9月9日から20日まで
駅前銀座商店街にて天の川祭り短冊を書いて下さった近隣の幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、市民の皆様本当に有難うございました。皆様のご協力のお陰で駅前銀座商店街に素晴らしい天の川ができました。緊急事態宣言の為露店の出店が無かったのがとても残念でしたが市民共有空間を目指してる駅前銀座商店街にとって今回の企画はとっても勉強になりました。これからも皆様に商店街に来て頂けるように頑張りますので応援宜しくお願い致します。
杉山理事長 メッセージ
2年連続で中止となってしまった「清水七夕祭り」から生まれた、商店街としての取り組みとイベントを開催
9月9日～20日まで、当商店街の天井にたくさんの短冊をつなぎ合わせ、天の川を模した素敵な商店街をお披露目することができました。この短冊は、近隣の幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校、大学の児童や学生さんを中心に、清水区民のみなさまのご協力により集めることができました。また、同時開会の清水桜が丘高校書道部さんによる「コロナ川柳」、清水東高校の生徒さんによる「七夕飾り」のご提供も受け、天の川にさらなる彩りを与えて下さいました。ご協力いただきました皆様には、心から感謝申し上げます。
本イベントは、2年連続で開催中止をされました「清水七夕祭り」を受け、街の情報・価値の発信を目指してきた商店街として、何かできないのか？と議論を重ね、地域の子供たちと創る商店街の未来像をテーマに企画・運営を進めて参りました。コロナ禍での運営ということもあり、様々な課題もありましたが多くの方の支援を賜り、「現地に行くこと」だけででなく、「短冊によって参加する」という側面での開催へと繋がりました。
12,000枚ほどの短冊には多くのお願い事が書かれていました。コロナ禍での生活の不便や閉塞感からの開放も多くありましたが、コロナ後の明るい希望に満ち溢れている「目標」のような内容もたくさんありました。現在の環境は、様々な困難を引き起こしているのかもしれない。しかし、その困難も乗り越える強い志とたくさんの人と叶えたいという温かい気持ちがありました。商店街の企画で「街を元気にしたい」という目的であったにも関わらず、われわれ商店街がみなさんの気持ちで元気にして頂きました。
商店街、商店主、学生、清水の方々、行政などたくさんの「想い」で彩られた、この経験を糧に「みんなの商店街」になるべく成長と変革を続けていけたらと思います。ご参加、ご賛同、ご協力頂きましたみなさま、本当にありがとうございました。
松岡実行委員長 メッセージ
天の川祭り ギャラリー
