駅前銀座クルーズ船客おもてなし

10月7日（日）朝8時にﾉﾙｳｪｰｼﾞｬﾝ・ｼﾞｭｴﾙ号が
無事入港。
その後8時過ぎから多くのクルーズ船客が
駅前ロータリーに降り立ちました。

静岡市では外国客船の増加に伴い
インバウンド対策に力を入れており、
今年3月に続きクルーズ船客に市内を
回遊してもらうトライアル事業を計画。
当日は季節外れの真夏日の中「流しそうめん」
「きもの着付け」等、駅前銀座ならではの
おもてなし体験を実施ししました。

市担当課より、駅前ロータリーへの
シャトルバスの手配、Wi-Fiの環境設置、
通訳ボランティアの手配、チラシ、
清水港においてクルーズ船客の
シャトルバスへの誘導等、
ご指導・ご協力をいただきました。

商店街側では、シャトルバスの到着に
合わせ営業開始時間を早めたり、
トイレの貸し出し等対応しました。

東口では「マグロまつり2018」、
IAIスタジアム日本平では清水エスパルスが
地元村田選手のゴールもありジュビロ磐田に
勝利する等、周辺では多くの催事があり
外国人だけでなく
駅前銀座にも家族連れ等多くの来場者に
お越しいただきました。
ありがとうございました。

駅前銀座の『流しそうめん』
「ふじ乃や」前を会場にして実施。
30度を超える暑さの中、
一般来場者・イベント参加の子供たちも含め、
和やかな雰囲気の中「ふじ乃や」特製の出汁つゆで堪能。
「delicious！」と楽しそうに写真撮影したり、
フォークで上手にすくったり、そうめんを
買い求める外国人もいました。
商店街お手伝いの皆さまもお疲れ様でした。

きもの着付け体験
丸京呉服店を会場にして、
志美津きものボランティア会（石橋志津枝先生）
約20名の皆さんが、朝9時前から会場に訪れる
多くの外国人のお世話を担って下さった。
朱色、ブルー、紫、ゴールドなど色鮮やかな
着物を着せてもらい満面の笑みの外国人。
そのままの姿で散策しながら清水園へ
向かい煎茶を一服する人も。
肌襦袢（はだじゅばん）から本格的に、
真心の込もった着付けはいつも
大人気・大好評。
ご協力に感謝・御礼申し上げます。