天の川祭り 御礼のご挨拶
天の川祭り実行委員長
清水駅前銀座商店街 副理事長:松岡夏樹(居酒屋ろぶ村)
この度は、皆様の多大なご理解・ご協力に賜りまして、
商店街に天の川を作成するコトができました。
元はと言えば、2年連続の七夕祭りの中止という知らせから、
このままで良いのか?!という自問自答から始まりました。
コロナ禍ではありますが、可能な事・我々が行き着く未来像・
今の清水の人が感じてる事など、たくさんの議論を重ねて進めて参りました。
釈迦に説法ではありますが、我々の様な商店を営む者は、
お客様に何を提供しているのでしょうか?
それぞれの商店によってモノやサービスの内容は違えど、
同じものを提供させて頂いていると思います。
それは、「価値」だと思います。お客様が、その商店・その商店主
・その商品やサービスを受けた後のストーリーは、唯一無二の価値があるから、
ご来店くださっています。
それは、商店街という場所も同じです。清水駅前銀座に足を運ぶ価値を創造し、
清水の人へ発信し、色んな人の色んな価値を取り入れられる場所に
したいと思ってます。
コロナウィルスは、進化を続け、感染力を強めて生き延びようとしています。
それは、人類にとって脅威なのでしょうか?
大型ショッピングモールやネット通販、飲食店における
緊急事態宣言の制約は、商売にとって脅威なのでしょうか?
対応策を見い出せない事、未来を描かない事が
大きな壁となっていると考えます。
商店街にもたくさんの課題がありますが、
壁ではありません。
今回のように、みなさんのチカラで、清水の人と何かを共有し、
創り上げる経験をしました。
この様なムーブメントを止めずに、諦めずに
行うことが商店街としての未来を描くことなのでは
ないでしょうか?
※商店街へのお客様はじめ、地元の幼稚園、
小学校、中学校、高校、大学、近隣の会社の皆さんが
願い事を書いてくださり、また、四葉商会、清水銀座商店街、
よってこ商店街、グルメ通り商店街、真砂町自治会、
静岡商工会議所清水事務所、市商業労政課、清水区役所、
JR清水駅、静鉄新清水駅、地元交流館、マリンパル、
ベイプレス、シミズ毎日等々、多くの皆さまのご支援・
ご協力をいただいたことに感謝・御礼申し上げます。
(※敬称略)
【報道関係】感謝、御礼申し上げます。
●テレビ静岡 9月13日(月):
「商店街に現れたカラフルな“天の川”みんなの願いを短冊に清水七夕まつり中止』
●朝日テレビ 9月13日(月)
:「暗くなりがちな世の中を明るく 高校生がコロナ禍生活を表現 コロナ川柳」
●日本テレビ(静岡第一テレビ)ニュースzero:
「地元高校生による“青春”の川柳」
●静岡新聞 9月14日朝刊
「コロナ川柳 商店街に20点」
●ベイプレス 7月24日 第915号916号掲載
●シミズ毎日 9月26日掲載予定
コロナ禍の時節で、各メディアが取り上げて下さいました。
願いを届ける『天の川祭り』は、若者の皆さんに
コロナを考えていただく好機となったようです。

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